九星気学では、生まれた年により九つの個性を持った星に分けられます。
そして、八角形の九星盤(神社などで見かけたこと、ありますよね)の真ん中に入った星の特性が、その年の開運行動に大いに関係してきます。
2018年(九星気学では一年の始まりは立春になります)は、美と知性を司る「九紫火星」の年。美意識を高めるとビューティー運アップにつながる、女性にとっては大切な一年です。
目で見るものが運気に反映されるので、美術鑑賞したり、絶景スポットに出掛けたり、美しいものを見て、どんどんキレイになりましょう。
九星それぞれの2018年の運勢は・・・
一白水星(S11.20.29.38.47.56.H2.11.20.29年生まれ)
柔軟性抜群の爽やかな星。この一年は活気みなぎる年です。社会的に地位のある人との縁を大切にすると飛躍のチャンスが巡ってくる時でもあります。謙虚さを忘れないことが開運の鍵です。
二黒土星(S10.19.28.37.46.55.64.H1.10.19.28年生まれ)
我慢強いサポートナンバー1星。運気が華やぎ楽しいことや喜びごとに恵まれる一年です。飲食を通した交流がチャンスを運んでくるでしょう。でも食べ過ぎてウエイトオーバーにならないように注意しましょう。
三碧木星(S18.27.36.45.54.63.H9.18.27年生まれ)
頭の回転が早い行動派の星。この一年は「変化運」。イメージチェンジの好機です。ヘア、メイク、ファッションを見直して、自分に似合うスタイルを見つけましょう。部屋の模様替えなど、生活の中に変化を取り入れるのも良いでしょう。
四緑木星(S17.26.35.44.53.62.H8.17.26年生まれ)
そよ風のように穏やかで人当たりの良い星。何かと注目される年です。立ち居振る舞いや言葉遣いに気を配るとチャンスを引き寄せることができそうです。隠し事や嘘はバレやすい時なので、心当たりのある方は早めに対策を。
五黄土星(S16.25.34.43.52.61.H7.16.25年生まれ)
存在感のある帝王の星。自分自身を見つめ直し、今後の方向性を考える年です。体調管理が開運の鍵。特に、冷えからくる体調不良に注意しましょう。女性は子宝に恵まれる時でもあります。
六白金星(S15.24.33.42.51.60.H6.15.24年生まれ)
品格がある指導者の星。翌年の幸運期に備えて基礎固めの時です。焦りは禁物。運の土台を底上げする気持ちで、縁の下の力持ちの役割を果たしましょう。家族との絆を大切にすると、運気アップにつながります。
七赤金星(S14.23.32.41.50.59.H5.14.23年生まれ)
オシャレ上手な社交家の星。新しいジャンルへのチャレンジが吉!即断即決でチャンスを逃さないように。やろうと思うだけで行動に移さず、先送りするのは運気ダウンにつながります。
八白土星(S4.13.22.31.40.49.58.H4.13.22年生まれ)
見た目は穏やか、内面は意志の強い外柔内剛の星。対人関係に恵まれる一年です。特に遠方から吉報が届きそう。旅から良い刺激が得られる時でもあるので、行ってみたいと思うスポットに出掛けてみましょう。
九紫火星(S12.21.30.39.48.57.H3.12.21.30年生まれ)
美的センス抜群の華やかな星。この一年は、俗にいう「八方塞がり」の年回りですが、過去2年間幸運の波に乗り成長してきた人にとっては「八方開き」の年。周囲の人間関係を大切にすることが成功への道です。
早乙女 翠 Sui Saotome
「元気になれる占い」をモットーに、新聞、Webなどで占いメッセージを発信する開運アドバイザー。日本旅行作家協会会員として旅による開運も推奨。国内外のパワースポットを巡り、新聞、Webのコラム、講演会などで紹介している。温泉ソムリエ、観光おもてなしアドバイザー。愛称はSUISUI。