感性を刺激する! ザ・リッツ・カールトン東京の新しい食体験

 

六本木ミッドタウン内「ザ・リッツ・カールトン東京」が、45階のレストランデザインをアップグレード。2018年3 月9日(金)に新たなスタートをきります。気鋭のシェフが感性を刺激する食体験を提供してくれる3つのレストラン「アジュール フォーティファイブ」、「タワーズ」、「ラ・ブティック」の新しい表情をレポートします。

2014年からの「ザ・リッツ・カールトン東京」改装も今回のレストランの新たなデビューでフィナーレ。デザインは、ザ・リッツ・カールトン京都など国内外の一流ホテルを手がける建築家、小市𣳾弘氏率いる「デザインスタジオ・スピン」。 “センス オブ プレイス”を共通コンセプトに、高層階ならではのダイナミックな眺望の中、シックな大都会らしいモダンさがありつつも、心が潤う空間に仕上げられます。

まず 「アジュール フォーティファイブ」は、2016年から3年連続ミシュラン1ツ星を獲得していて、厳選された素材をバランスがとれた味つけとエレガントなプレゼンテーションで仕上げてくれるモダンフレンチダイニング。45階からの眺望にうっとりできる特別なひと時を過ごせます。

「タワーズ」は、今回、ザ・リッツ・カールトン東京の副総料理長を務めるフランケリー・ラルーム (写真 左)を新料理長に迎え、こだわった季節の食材をシンプルな調理で、驚くほど、個性やうまみを引き出す料理を提供します。今回、披露された「あか牛プライムリブ」は、熊本県産のあか牛を40日間熟成させてシンプルにグリル。肉の旨みが最大限に活かされています。また、「鶏肉とフォアグラのパイ包み焼き」(写真上)は、リッチなフォアグラと鶏肉がサクッと香ばしいパイの中に閉じ込められて、思わずお代わりをお願いしたほど。さすが、パリのミシュラン3つ星「パヴィヨン・ルドワイヤン」ほか名だたるレストランで活躍したシェフだけあり、素晴らしい一品です。

チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」では、2017年4月からザ・リッツ・カールトン東京のレストランペストリーシェフを務めているジミー・ブーレイ(人物写真 右)が監修する、目も舌も魅される品々をお楽しみいただけます。今回披露されたのは、彼が初めて日本に来た時に見た「四角のスイカ」にインスパイアされたという、キューブ型のフルーツケーキや焼き菓子。季節のフルーツケーキは、季節ごとの旬な素材を生かしたメニューとなるため2~3か月ごとに変化していく。どれもキュートで、おいしくて、お持たせとしても重宝しそうです。

新たな魅力を増した「ザ・リッツ・カールトン東京」の3つのダイニングを訪れるのが、この春、楽しみの一つになりそうです。

ザ・リッツ・カールトン東京  http://www.ritz-carlton.jp/restaurant/jp/new-culinary-experience/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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