【発酵特集②】Next Trip: 旅で楽しむ発酵文化 ロテルド比叡「夏の発酵サロン」

4月【W LIFE】の特集は、身体や美容をさまざまにサポートする、微生物の力でできる発酵食をフィーチャーした【発酵特集】。第1回では麹が造る和スピリッツのカクテルを取り上げ、4月21日には発酵茶話会を催ししました。

さて、星野リゾートが提供する新たな日本の旅をピックアップするNext Tripも今回は【発酵特集】に合わせて、比叡山に建つオーベルジュ「星野リゾート ロテルド比叡」が提供する「夏の発酵サロン」をいち早くご紹介します。

【星野リゾート ロテルド比叡「夏の発酵サロン」】期間:2018年6月1日〜8月31日、

■時間:15:00~17:30 ■場所:山床カフェ ■チェックイン時に要予約


比叡山に建つオーベルジュ「星野リゾート ロテルド比叡」では、琵琶湖周辺で発展した発酵食文化を取り入れたアペリテ ィフやかき氷を用意した「夏の発酵サロン」を、2018年6月1日より開始します。発酵サロンで使うスパークリング日本酒は、琵 琶湖の北にある冨田酒造と共に開発したオリジナルのスパークリング日本酒。食前のアペリティフとして、日本酒とともに 発酵食を使ったアミューズ・ブーシュも楽しむことができます。標高650mから琵琶湖を望む「山床カフェ」で、食前の時間を発 酵食を学びながら楽しむことができます。

【夏の発酵サロンの3つの特徴】

冨田酒造と開発 ロテルド比叡オリジナルのスパークリング日本酒

近江の老舗酒蔵 冨田酒造とコラボレーションしたロテルド比叡限定の オリジナルのスパークリング日本酒が山床カフェに登場(1350円税・サ込)。シャンパンと同じように 瓶内で二次発酵をさせた日本酒で、7%の低アルコールで仕上がってい るため、甘酸っぱく爽やかで、夏の食前酒には良く合うスパークリングにな ります。澱引きをしていないため、よりお米の旨みが感じられます。

②比叡山の霊水を使った発酵かき氷

古事記で「日枝山(ひえのやま)」と記されている比叡山。山の中を流 れる水は、歴史ある比叡山ならではの麗しき霊水であることから、「日枝 の霊水」と呼ばれるようになりました。この霊水は、硬度が低くとてもやわら かい水で、ロテルド比叡スパのトリートメントなどにも使っています。今回、 夏の山床カフェで楽しめる、日枝の霊水を使ったかき氷を開発しました。 かき氷には冨田酒造の酒粕を使った練乳シロップをあわせます。食べる 前に、今回のオリジナルスパークリング日本酒をかけて完成です。夏の山 床カフェでしか食べることのできないかき氷と、近江の発酵食を代表する 日本酒の新しい組み合わせを楽しむことができます。発酵かき氷 (1000円 税・サ込)

③発酵食を楽しむ発酵テイスティング

山床カフェで発酵食が栄えた琵琶湖の絶景を眺めながら、発酵食を 使ったアミューズ・ブーシュを、スパークリング日本酒や、滋賀県産のスパ ークリングワインとともに、発酵を学ぶ夏限定の発酵食テイスティング(写真トップ)。酒粕や味噌、お酢やチーズなど滋賀県のそれぞれの地域で 生産される発酵食を、シェフが食前の時間に楽しめるようにアミューズ・ブ ーシュにして用意します。それぞれの特徴をソムリエの解説と共に食べ比 べながら、発酵テイスティング(1000円 税・サ込)を楽しむことができます。

【オプション:酒粕を使ったスパトリートメント】

ロテルド比叡では、比叡山に湧き出る霊水を用いたオリジナ ルトリートメントも。夏のメニューは、さら に発酵を楽しめるように、酒粕を使った「和漢酒粕玉温めスパ トリートメント」。これは、和漢ハーブを練り 込み温かく蒸しあげた酒粕玉で陰陽の経路にアプローチするこ とにより、心身を温めるトリートメントです。外側からは酒粕 と和漢ハーブ(陳皮、蓬、もち米粉の和漢玉)を使ったトリー トメントを用意しています。

■期間:2018年6月1日~ 2018年8月31日 *要予約 ■酒粕和漢温めトリートメント:18000円~ ■場所:ロテルド比叡スパ

星野リゾート ロテルド比叡について】

世界文化遺産・比叡山延暦寺の続き地に建つ琵琶湖を望むオーベルジュ。古来より近江に伝わる発酵 の知恵を用いた鮒鮓や豊穣な近江食材を使い、新しいフレンチや発酵の体験をお楽しみ頂けます。

住所 :〒606-0000 京都府京都市左京区比叡山一本杉
電話 :0570-073-022(星野リゾート予約センター)

https://www.hotel-hiei.jp

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