”ワイン県”宣言の山梨 地元料理と山梨ワインの合わせるお店

日本ワイン発祥の地である山梨県。その生産量とワイナリー数は日本一を誇り、令和元年8月7日には「ワイン県」宣言もしています。そんな山梨県の公式観光サイト「富士の国やまなし観光ネット」ではいま楽しみたい”ワインと料理のマリアージュ”の特集を掲載しています。その一部をご紹介します。

日本古来のぶどう品種を使った甲州ワインをはじめとする山梨のワインは、フランス料理・寿司・焼き鳥などさまざまなジャンルの料理と相性が抜群。山梨に行ったらぜひ地元の人気レストランでお店のおすすめ料理とそれに合った山梨ワインを味わいたいもの。この特集で取りあげられているお店のレアなワインや山梨ならではの一品に、山梨に行ってみたくなります。

そのうちの一部ですが、まず甲府駅周辺でピックUPされている「福寿司」。珍しい魚を寝かせて旨みを引き出した「エイジング寿司」と山梨ワインを楽しめる寿司屋さんです。まず、「エイジング寿司」とは何かが気になります。

おすすめの「エイジング鯵(五島列島沖)」の約1週間寝かせた鯵は驚くほど甘みが濃厚。それには2018年誕生の新ワイナリー98WINEsの「種 TANE WHITE 霜 SOU」を合わせています。

【福寿司】

住所:甲府市中央1-16-6 FL甲府ビル1F

電話番号:055-237-2954

このほか甲府駅周辺では6店舗が紹介されていて、いろいろな種類の山梨ワインを飲み比べてみたい人におすすめの立ち飲み試飲バー「甲州ワイン蔵Tasting」や山梨県産のワインのみでスパークリング・白・赤・ロゼで約10種類あるワインを、1杯500円とリーズナブルに楽しめる「オープンカフェまるごとやまなし館」も気になります。

また番外編で出て来る「Y-wine」は、東京にいて山梨の食材を使ったイタリアンと山梨ワインが楽しめるレストランです。ソムリエの田崎信也さんがプロデュースしており、150種類以上の山梨ワインを用意されています。グラスワインも赤・白各3種類に加えて、スパークリング・ロゼ(辛口)・デザートワインと充実しています。県産の食材としては高原野菜やブランド肉のほか、鹿肉、馬肉、ニジマスなども登場するそう。

【Y-wine】

住所:東京都中央区日本橋2丁目3-4 日本橋プラザビル2階

電話:03-3527-9185

まだまだ、この他にもたくさんの山梨県産のワインが楽しめるお店が掲載されています。これから秋の紅葉を楽しみながら、山梨のワインをいっぱいなんて秋の旅行によさそうです。チェックしてみてくださいね。

富士の国山梨観光ネット

https://www.yamanashi-kankou.jp/special/wine_cuisine.html

文/W LIFE 編集部

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