”フレイル frail”という言葉を知っていますか?虚弱と訳されますが、日本老年医学会が2014年に提唱した概念で、加齢によって心と体の働きが弱まっていき、健康と要介護の中間のような状態になることをいいます。昨今、コロナで外出の機会が減るなどフレイルが進みやすい状況下、フレイル防止についての取り組みが注目を浴びてきています。
天然由来のコラーゲンを素材にゼラチン販売で国内シェア約60%を占めるという「新田ゼラチン」が2月1日フレイルの日を機に、このフレイルを防止し、健康を保つ「フレイルFREE Project」を発表しました。
一つはヨガジャーナルとのコラボでフレイルFREEのためのヨガ・ピラティスのすすめ。また、漫画などを通して、コラーゲンのフレイルFREEに役立つ面を啓発していくというもの。これまでコラーゲンの摂取は、ひざ関節痛の抑制や、骨の代謝・骨密度の向上も論文発表されているそうです。
発表会では、タレント・モデル 身体美容家 の優木まおみさん(写真右)、ヨガインストラクターの中村優希さん(写真左)が登場。42歳になるという優木さんは「最初は親から聞いた言葉だったのですが、最近はスマホやパソコンで長時間同じ姿勢で心身が不調を感じたり、人生100年時代で若い時から考えておきたいこと」と言い、フレイルの防止のための「適度の運動・栄養バランス食事・社会活動を参加する」という3つのポイントについて、積極的に参加していきたいと語っておられました。
まずは、中村さんが椅子に座ったままできるヨガの動きを教えてくれました。両手を背伸びのように上にあげて、ゆっくりと左上、右上というように体を伸ばします。 ずーっとパソコンに向かっている合間には、こんな簡単な動作でもいいストレッチになり、気分転換もできますね。
次は優木さんが簡単にできる2つのピラティスの動作を実演。マットに座って軽く膝を曲げたV字で足首を持って、背中からごろんと起き上がりこぼし。アルマジロの動作というそう。
今度はそのままV字に足を開いていきます。これをキープするのにはかなり腹筋を使いそうです。お腹がしまってよさそう。
優木さんは、フレイルFREEのために取得しているコラーゲンをは「匂いや食感が気にならないのでハンバーグに混ぜたり、料理に入れるのがいいですね。子供も好きで家族で取れるので朝食のヨーグルトに混ぜて摂っています。そのほかスープや味噌汁、コーヒーに混ぜたりも。小袋に入っているので 旅行にもっていきやすいです」と実際にステージで試食。
確かに温かい飲み物には、さっと溶けますし匂いは本当に気になりません。これなら毎朝の習慣にできそう。関節痛とかちょっと気になるので、まずは毎日習慣で朝、コーヒーにいれて飲んでみたい。早めに継続が、大事なポイントでもあるようです。
フレイルFREE Project特設サイトURL
https://frailfree.nitta-gelatin.co.jp/
新田ゼラチン
https://www.nitta-gelatin.co.jp/ja/index.html
*記者は、新田ゼラチンのコラゲネイドを飲んでいるのですが、肩の関節痛が和らいで、かなりいい感じ。コーヒーに入れて飲んでますが匂いもせず、健康習慣で続けたいです。2.5g×30本で2160円(税込)
新田ゼラチン コラゲネイド
https://www.nitta-gelatin.jp/product/colla-stick
Text /W LIFE編集部