臭みなし、深みあり、羊偏愛コースと不忍のブルワリー&ワインにびっくり

⾃家醸造のクラフトビールと世界 13 カ国の⽺料理が楽しめる「シノバズブルワリー ひつじあいす」
が、5 ⽉ 18 ⽇(⽊)から期間限定で、北海道・厚真町産の幻の⽺⾁を使った「本州初︕幻の北海道・厚真町マトン 偏愛フェア」を開催。「えっ?ラムではなくてマトン」と思いながら試食会に行ってきました。

普段はニュージーランド産のラム⾁をメインに使⽤しているお店ですが、厚真町の⽺⽣産者 ⼭⽥忠男さんの道内でしか流通していない希少なマトンを特別に仕⼊れて“本州初”としての提供だそう。この日は、この最⾼品質のマトンを使った⽺⾁フレンチをペアリングコースで提供いただきました。

店名の「ひつじあいす」は「⽺、愛す」の意味。⽺をとことん愛す“⽺偏愛”という意味。⽺⾁を提供して今年で 14 年⽬、これまで販売したラムチョップは、累計 1,825,262 本(2023 年 3 ⽉末時点)にのぼるとか!

そしてこのお店は、ビール醸造工房を1 階に併設していて、店員が目の 前でタップから注いでくれるフレッシュなビールも楽しめます。2 階は全席に卓上サーバーが設置されており、お得な クラフトビール飲み放題(90 分¥3,100税込)も。常時 4〜6 種ある自家醸造ビールは、出来立てだからホップなどの香 りがとてもフレッシュで、季節の限定ビールもそろえています。

さて、この日の試食メニューから、今後も楽しめるのは以下の2品。

10種のスパイスで煮込んだ厚真町マトンの煮込み クスクス添え」こちらは試食サイズ、

「10種のスパイスで煮込んだ厚真町マトンの煮込み クスクス添え」税込2,640円

セージやローズマリーなど10種類のスパイスでじっくり煮込んだマトンは驚くほど柔らかく、臭みをまったく感じません!厚真町の⼭⽥さんの羊は、餌にカボチャを加えてストレスなく飼育しているそうです。2022 年の出荷はわずか 4 頭のみ。出荷しない年もあるという幻の厚真⽺で、厚真町の市原精⾁店でしかこれまで取り扱いがなかったところを⼭⽥さんのもとを度々訪れて関係性が深まり、今回本州で初めて「シノバズブルワリー ひつじあいす」で取り扱うことになったそうです。


「幻の厚真羊・ホゲットの食べ比べ3種のロースト(ロース・ウデ・モモ)」税込¥2,750円

ホゲットとは「ラムとマトンの中間にあたる羊肉のことで、生後1年~2年未満もしくは永久門歯が1~2本の羊の肉を指す」のだとそう。本当に臭みがなくお肉の旨味満点!試食会ではシノバズブルワリーのホップやモルトが香り立つドラフトビールがピッタリ合いました。

*画像はイメージで実際の分量や盛り付けと多少異なる場合があります

なかなか手に入らない希少部位、羊肉のイメージが変わります!

試食会で厚真町への羊愛を熱く語ったシノバズブルワリー ひつじあいすの代表取締役社長 前川弘美氏


シノバズブルワリー ひつじあいす https://www.uenobeer.com/

所在地 :東京都台東区上野 2-10-7
アクセス:JR 上野駅・御徒町駅・東京メトロ湯島駅より徒歩 3 分
電話番号:03-3836-1901
営業時間:[日〜木、土・祝]12:00〜23:00(L.O 22:30) [金]17:00〜23:00(L.O 22:30)

Text / W LIFE編集部


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