無類の旅好きで食いしん坊、Youtube「腹ぺこジャーニー」を運営しているYoutuber のこやんさんがテンションあがる「街ナカ」ホテル、OMO(おも) by 星野リゾートを訪れて、街歩きの魅力を紹介する「OMO(おも)散歩」の「大塚」後編です。
JR大塚駅の駅ビルを出ると、都電荒川線(東京さくらトラム)の大塚駅を出た都電が走って行きます。都心からも近いのにそんなレトロで下町情緒あふれるのが大塚の魅力。
こやんさんと泊まった「OMO5東京大塚(おも) by 星野リゾート」は、JR山手線の大塚駅から歩いて1分。便利な立地で気軽に泊まれるのと「ご近所ガイド OMOレンジャー」によるガイドツアーが人気です。まずはホテルのロビー階にある「ご近所マップ」でいろいろと下町の名店を教えてもらいます。
大塚の手土産と言えば…皮はぱりぱり、餡の味も優しい「千成もなか本舗」のもなか。創業は1937年、合成保存料を一切使わない自然な味を大切にしています。もなかとと共に大人気なのがどら焼き。焼きたてほかほかの餡バターや、これはパンケーキ?という味の餡なしのどら焼きの皮がおいしい!
これまた昭和30年創業の老舗「マルキク矢島園」に立ち寄って、緑茶 de アールグレイをお味見。香り高いアールグレイとすっきりした緑茶の飲み口が相まって、とても飲みやすい!OMO5東京大塚でも提供されてます。
こやんさんと雑貨やお土産を探して、大塚探訪。掛軸や屏風、巻物などを仕立てる「マスミ東京」は、北口から歩いて6分ほど。店内には美しい伝統織物の表装裂地、和紙や水引がいっぱい。それらを使った洒落た雑貨もいろいろ。そうこうしているうちにチェックアウトでいったんOMO5東京大塚に戻ります。
OMO5東京大塚の同じビルの1階「ペンギン堂雑貨店」は、ペンギン好きもそうでなくても要チェックの可愛さ満点のお店。ところ狭しと並ぶペンギン商品のなかには、こんなピングーガチャ揃えも!こやんさんはおいっこたちが喜びそうなお土産を入手。
ほかにも国内外のオーガニック系の品を揃えたショップやランチで入った下町洋食の名店など、くわしくはYoutube「腹ぺこジャーニー」のOMO散歩本編をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=AQKP7dhmHx8&t=276s
Youtube 腹ぺこジャーニー:OMO散歩の第1回はじめ、グルメや町歩きのVlogをいろいろ掲載しています。
https://www.youtube.com/channel/UC4BzazavFxr6WIBxv7mgeKQ/videos?app=desktop
取材協力/
OMO5東京大塚 by 星野リゾート https://omo-hotels.com/otsuka/
Text / W LIFE編集長 小野アムスデン道子
世界有数のトラベルガイドブック「ロンリープラネット日本語版」の編集を経て、フリーランスへ。東京とポートランドを行き来しつつ、世界あちこちにも飛ぶ、旅の楽しみ方を中心に食・文化・アートなどについて執筆、編集、プロデュース多数。インバウンド・コンサルタント。日本旅行作家協会会員。