重要文化財である日本橋高島屋が、9月25日開業の日本橋高 島屋 S.C.に生まれ変わりました。注目のお店②は、1階内に日本初上陸のグルメグロサリーで初のフラッグショップとなる「メゾンブレモンド 1830」です。

「メゾンブレモンド 1830」は南仏プロヴァンスを代表するコスメブランド、ロクシタン創業者オリヴィエ・ボーサンが 1830 年創 業の老舗高級食材店「メゾンブレモンド」を引き継ぎ、さらに秀逸な生産者たちと協力してオリーブオイル、コンディメントバル サミコをはじめ人気のトリュフ塩やコンフィチュールなど豊富な商品を取り揃えるグルメグロサリーとして再構築したブランド。

日本橋高島屋 S.C.新館1階の店内は南仏を彷彿するグレーとレモンイエロ ーを基調とした木の柔らかさを生かした造り。天井には全世界共通イメージの二つの大小の輪が特徴的なモダン シャンデリアがひときわ目を見張ります。壁紙のデザインは「メゾンブレモンド 1830」デザイナー、ナデットがデザインした単色に南仏の植物絵を重ねた独特の柄が使用されています。

デイリーユースからホームパーティの食卓やギフトまで、プロヴァンスの自然と食を、豊かな思いを誘う多彩なフレーバーで 繰り広げる「メゾンブレモンド 1830」。着色料、保存料ともに一切不使用で、大鍋で煮詰めて作られるベリーや塩キャラメルミルクなどコンフィチュールの数々やちょっと垂らすだけで奥深い味わいを生み出すバルサミコ & ビネガー バルサミコなど、どれも味わってみたい商品ばかり。

フランス国内には南仏エクス・アン・プロヴァンス本店、パリ地区のマレ店、サン ジェルマン店をはじめとする 15 店舗。さらに海外店舗を加えて全 33 店舗を展開しています。日本橋高島屋 S.C.の限定商品、先行商品も登場するのが楽しみ。

南仏のセンスあふれるお店をのぞいてみたいですね。